インポート、エクスポート、オブジェクトの追加、編集など、高度で使いやすいデータ編集機能を提供しています。
データセットのインポート
他の形式の空間データを読み込み、SuperMap形式のデータに変換します。インポート可能なデータ形式は次の通りです。(詳しくは 対応データ のページをご覧下さい。)
- ベクタデータ :DWG、DXF、MIF、E00、SHP、Coverage、DGN、TAB、VEC、WMF、GML1.0/3.0、G-XML、SML、VCT、MDB、DBF、XLS/XLSXなど
- ラスタデータ :IMG、IDR、BIL、MrSID、TIFF、BMP、JPG、ECW、GRID(ARC/INFO)、GRID Exchange、DEM、RAW など
- DWG、DXF、DGN、TIFF、BMP、JPG、SIT(SuperMap Image Tower)、WMS、WFS、WCSなどのデータは、直接開くなどして利用できます。
- このほか、JPGIS変換ツール を使って、基盤地図情報(JPGIS準拠)、国土数値情報(JPGIS準拠)などのデータをSuperMap形式に変換できます。
※ SuperMap Deskpro 6 の空間データは、「データセット」という、同じタイプのデータオブジェクトからなる集合体に格納されます。ポイント、ライン、ポリゴン、テキスト、画像、DEM、グリッド、複合(CAD)などのデータセットがあります。
データセットのエクスポート
SuperMap Deskpro 6 のデータセットを、他の形式の空間データに変換します。エクスポート可能なデータ形式は次の通りです。(詳しくは 対応データ のページをご覧下さい。)
- DWG、DXF、MIF、E00、SHP、Coverage、VEC、GML1.0/3.0、 SML(SuperMap)、VCT、MDB、KML/KMZ2.0、IMG(Erdas)、TIFF、BMP、JPG、ECW、GRID Exchange(ARC/INFO)、SIT(SuperMap Image Tower)
オブジェクトの追加
ポリライン、アーク、平行ライン、ポリゴン、角丸矩形、傾斜楕円、直交ポリゴンなど、さまざまなタイプの空間オブジェクトを追加できます。
「オブジェクト追加」ツールバー
スナップ設定
オブジェクト追加の時、合わせたいポイントやラインの上でマウスポインタの表示が変わり、そのポイントやラインの上に追加できる機能です。簡単かつ正確に作業を実行できます。
オブジェクトの編集・頂点編集
作成したオブジェクトは、移動、回転、伸縮などの操作で編集を実行できます。また、オブジェクトの頂点を移動、追加、削除する頂点編集も実行できます。
オブジェクトの編集 頂点編集
ドーナツポリゴンの生成
中央に空洞のある「ドーナツポリゴン」を簡単な操作で生成できます。